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アミメノコギリガザミ

アミメノコギリガザミ
和名
アミメノコギリガザミ
学名
Scylla serrata
分類
十脚目ワタリガニ科
大きさ
約20cm(甲羅の幅)
分布
相模湾以南。その他、太平洋・インド洋の熱帯水域に広く分布。
方言名
ガサミ(ワタリガニ科のの総称)
手足と甲羅の表面に、特徴的な赤褐色のアミメ模様があります。マングローブや汽水域で多く見られます。
本種の他にアカテノコギリガザミとトゲノコギリガザミがいますが、沖縄では本種が多く生息しています。一般的に、これらは総称してノコギリガザミと呼ばれています。大きく発達したハサミ脚は極めて強力で、挟まれるとケガをするほど危険です。
古くから世界中で食用として利用されてきました。

2017年8月更新

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