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ダイミョウガイ

ダイミョウガイ
和名
ダイミョウガイ
学名
Pharaonella perna (Spengler, 1798)
分類
ザルガイ目ニッコウガイ科
大きさ
約7cm(殻の長さ)
分布
駿河湾以西の西日本、奄美大島、沖縄島、先島諸島、中国南部、インド・太平洋。
沖縄県RDB:準絶滅危惧
環境省RL:準絶滅危惧
ニッコウガイと並んで、南西諸島におけるニッコウガイ科の代表的な大型種です。
トンガリベニガイと似ていますが、本種のほうがよりふくらみ、寸胴で殻の突出が鈍いです。また、トンガリベニガイよりも若干目の粗い砂地にも生息しています。

2018年12月更新

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