オキナワイキモノラボ(生物多様性おきなわブランド発信事業公式サイト)

コテングノハウチワ

コテングノハウチワ
和名
コテングノハウチワ
分類
イワズタ目ハゴロモ科
大きさ
約5cm(葉状部の高さ)
分布
奄美諸島以南。国外では中国~フィリピンの東南アジア各所、ミクロネシア、インド洋、東アフリカ。
沖縄県RDB:準絶滅危惧
環境省RL:準絶滅危惧
熱帯の特徴をもつ海域の、砂底に生息しています。
ハゴロモ科の藻類の多くは、表面が石灰でおおわれることで知られていますが、本種を含むハウチワ属の仲間は、石灰を沈着させません。

2018年12月更新

「環境で見る」ページに戻る