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マングローブスズ

マングローブスズ
和名
マングローブスズ
学名
Apteronemobius asahinai
分類
バッタ目ヒバリモドキ科
大きさ
0.5cm~0.7cm
分布
沖縄島、石垣島、西表島
コオロギの仲間で、群れでマングローブ林に生息します。
名前にスズとつきますが、オス・メス共にハネが退化しているため鳴くことが出来ません。非常に長い触角を持っていて、体長の3倍を超える長さに達します。
日の出の時間や日の長さを把握する体内時計とは別に、潮汐周期(潮の満ち引き)を把握する体内時計を持っていることが知られています。

2017年7月更新

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