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オキナワキチヌ
- 和名
- オキナワキチヌ
- 学名
- Acanthopagrus chinshira
- 分類
- スズキ目タイ科
- 大きさ
- ~60cm
- 分布
- 沖縄島、石垣島。県外では香港、台湾など。
- 方言名
- チンシラー、チン
- 沖縄県RDB:絶滅危惧ⅠB類
- 環境省海洋生物RL:絶滅危惧Ⅱ類
- 沖縄島では、一般的に釣りの対象魚として知られています。国内では沖縄島、石垣島にのみ生息する固有種です。
- 主に湾内環境や河川付近の汽水域(淡水と海水が混ざり合う地域)に生息していて、サンゴ礁海域ではあまり確認できません。産卵期をむかえた大型個体が集中して漁獲されている、また、内湾の波打ち際の埋め立てにより幼魚の生息場所が減少しているなどの影響により、個体数が減少している事が心配されています。
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- 2018年4月更新
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