オキナワイキモノラボ(生物多様性おきなわブランド発信事業公式サイト)

オニヒトデ

オニヒトデ
和名
オニヒトデ
学名
Acanthaster planci
分類
アカヒトデ目オニヒトデ科
大きさ
~60cm
オニヒトデはインド洋や太平洋の各地でたびたび大量発生してサンゴ礁に大きな被害をもたらしてきました。一匹のオニヒトデは1年に数千万個の卵を産みます。条件さえ良ければ2年ほどで20cmぐらいになり、大きいものでは60cmに達するものもいます。
表面にあるトゲには毒があり、刺されると大変痛み、発熱します。重症の場合はしびれ・吐き気をともなうのでとても危険です。
稚ヒトデ:トゲはまだ目立たない

稚ヒトデ:トゲはまだ目立たない


※注意!
沖縄県海洋危険生物について
2017年6月更新

「環境で見る」ページに戻る