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タイワンサソリモドキ

タイワンサソリモドキ
和名
タイワンサソリモドキ
分類
サソリモドキ目サソリモドキ科
大きさ
約4cm
分布
沖縄島及び周辺離島、八重山諸島
サソリを思わせるような形態をしていますが、別の目のグループです。
日中は枯れ葉や朽木の下でじっとしていますが、動きは俊敏で、危険を感じると腹部の末端にあるムチ状の鞭毛(べんもう)から酢酸やカプリル酸を含んだ体液を噴射します。体液が皮膚に付着すると軽い炎症をおこし、目に入ると激しい痛みがあるので注意が必要です。

2019年5月更新

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