「沖縄の干潟と海草藻場の貝類展」を開催しました!

全景
たくさんの来場者で賑わいを見せる場内と展示物の数々

2019年8月13日~8月25日に、沖縄県立博物館・美術館にて当事業の調査で採取された貝類の標本展を開催しました。開催期間中は学校の夏休みということもあり、たくさんのご来場をいただきました。

貝の展示
1,000種を超える貝類の標本たち

企画展では、沖縄県内の干潟などに生息する貝類の一部(とはいえ、その数なんと1,000種超!)を展示標本と合わせ、現地調査で撮影された沖縄の多様な自然環境を紹介するショートムービーや 、事業概要などを紹介したパネル展示を行い、貝類の標本展示を核とした沖縄の生物多様性やその重要性について県民の皆様などに発信することができました。また企画展では、貝を身近に感じてもらえるよう、貝殻を実際に手に取って展示標本の中から同じ貝を探すゲームコーナーを設置。多くの子供たちが貝殻に触れ、一生懸命に探している様子も見られました。


大きいな貝

危険な貝

目玉となる展示ブースでは、潜らないと見られない大きな貝や、キレイな模様をしているけれど実は非常に危険な貝。普段はお目にかかれない希少な貝から、生きた貝がめったにとれないものなど、多様な貝の世界を隙間なく展示しました。とても珍しい貝などについては、生物学的な解説や発見に至るまでの裏話(モチヅキザラ:下写真)などのコメントを作成しました。

モチヅキザラ発見の裏話!
どうしてそのような場所にいるのでしょう?知れば知るほど謎だらけ。だから生き物は面白い!

今後は、指針の公表に合わせ、県内各所で企画展の開催を予定しています。より多くの皆様に、沖縄の自然やその重要性を紹介していきたいと思っています。企画展におこしいただいた皆様、また開催にあたりご協力いただいた関係者の皆様、この場を借りてお礼申し上げます。  全貝集合!!!

スタッフと会場
企画展の関係者(左から):菊川章(県立博物館・美術館)、小澤宏之(一般財団法人沖縄県環境科学センター)、名和純(貝と言葉のミュージアム)、嘉陽雅美(一般財団法人沖縄県環境科学センター)