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アカテノコギリガザミ

アカテノコギリガザミ
和名
アカテノコギリガザミ
学名
Scylla olivacea
分類
十脚目ワタリガニ科
大きさ
約20cm(甲羅の幅)
分布
西太平洋、南シナ海~インド洋、パキスタン沿岸付近まで
方言名
ガサミ(ワタリガニ科の総称)
沖縄県RDB:準絶滅危惧
環境省海洋生物RL:情報不足
国内にノコギリガザミ属は、トゲノコギリガザミ、アミメノコギリガザミ、アカテノコギリガザミの3種が生息していますが、近年まで同種の生き物として扱われていました。3種の中でも、アカテノコギリガザミは一番小柄です。
ハサミはとても強力で、むやみに近づいたり触れたりすると、指の骨やアキレス腱を切られる事もあるので注意が必要です。

2018年8月更新

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