イボイモリ
- 和名
- イボイモリ
- 学名
- Echinotriton andersoni
- 分類
- 有尾目イモリ科
- 大きさ
- 14~21cm
- 分布
- 沖縄本島、奄美大島、徳之島など
- 方言名
- ソージムヤー(シリケンイモリも同称)
- 県指定天然記念物
- 国内希少野生動植物種
- 環境省版RL:絶滅危惧Ⅱ類
- 日本にいるイモリ科の中では最大で、古くから変わらない原始的な姿から、「生きた化石」とも呼ばれています。
- 名前の通り、肋骨の先端部にイボがあり全体的にゴツゴツしていて黒褐色で、足と尾の裏は橙色になっているのが特徴です。また、敵に遭遇すると肋骨を大きく広げ相手を威嚇します。
- 変態後は、ミミズや小さな昆虫類などを捕食します。
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※注意!
イボイモリは国内希少野生動植物種・県指定の天然記念物です。詳しくは種の保存法・沖縄県文化財保護条例をご覧ください。
- 2017年6月更新
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