
イシワリマクラ
- 和名
- イシワリマクラ
- 学名
- Modiolus vaginus
- 分類
- イガイ目イガイ科
- 大きさ
- 約10cm(殻の長さ)
- 分布
- 奄美大島、沖縄島の内湾、西太平洋~熱帯インド
- 沖縄県RDB:準絶滅危惧 (NT)
- 環境省RL:準絶滅危惧 (NT)
- 干潟から潮下帯の粗い砂地に深く潜っています。
- 巣穴はコーティングされたようにつるんとしており、その奥に糸状の足糸(そくし)を用いて、固着します。クリーム色の長い水管を底質の表面まで伸ばしているのが干潟や水中で観察されます。
- 近年、埋め立てなどの沿岸域の開発による生息地の減少が懸念されています。
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- 2017年7月更新
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