
イワサキクサゼミ
- 和名
- イワサキクサゼミ
- 学名
- Mogannia minuta
- 分類
- カメムシ目セミ科
- 大きさ
- 12~18mm
- 分布
- 沖縄島、久高島、宮古諸島、八重山諸島。県外では台湾南部。
- 方言名
- サンサナー、サンサン、アササー、ガーウスゥなど(セミの総称)
- 沖縄島以南に生息する、国内最小のセミです。鳴き始める時期も最も早く、沖縄島では5月のゴールデンウィーク前後にサトウキビ畑の付近でよく聞くことが出来ます。
- 他のセミが木の枝の部分から樹液を吸うのに対し、本種は葉の部分から樹液を吸うのが特徴で、その名の由来にもなっています。
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- 2018年5月更新
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