
カワセミ
- 和名
- カワセミ
- 学名
- Alcedo atthis
- 分類
- ブッポウソウ目カワセミ科
- 大きさ
- 約17cm
- 分布
- 日本を含む、アジア・ヨーロッパ周辺の温帯~熱帯地域に広く分布
- 方言名
- カーラカンジュー
- 沖縄県RDB:準絶滅危惧(NT)
- 顔や翼は青緑色で、腹部と足は赤褐色の鮮やかな色が特徴の鳥です。特に背中は美しいコバルトブルーになります。
- クチバシは黒く、メスのみ下側に赤味があります。全長はスズメより大きいですが、クチバシが大きくて長いため、体はスズメ程度の大きさです。沖縄県では留鳥で、本島離島を問わず、様々な場所で目撃することが出来ます。特に河川や海岸、ダム、池の付近に樹木が自生する場所において、小魚などを捕食する場面を度々見ることが出来ます。
- とまりやすい木の枝などを見つけたら、定期的に同じ場所を周遊し、時にはホバリングしながらエサとなる魚や水辺の昆虫が現れるのを待ちます。獲物が現れると、狙いを定め一気に水中に飛び込み捕食します。
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- 2017年6月更新
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