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コモウセンゴケ

コモウセンゴケ
和名
コモウセンゴケ
学名
Drosera spatulata
分類
ナデシコ目モウセンゴケ科
大きさ
~8cm(高さ)
分布
兵庫県以南。国外では中国、台湾、東南アジア、オーストラリアなど。
方言名
キンシクンショーグヮー(首里)
湿潤で日当たりの良い山裾や山地の路肩に見られます。
食虫植物で、葉に付いている毛のような器官(粘毛)から甘い香りの粘液を出して虫を誘い、付着した虫を捕まえて食べます。名前に“ゴケ”と付いていますが、コケ植物の仲間ではなく被子植物です。

2018年8月更新

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