
コウノトリ
- 和名
- コウノトリ
- 学名
- Ciconia boyciana
- 分類
- コウノトリ目コウノトリ科
- 大きさ
- 約120cm
- 分布
- ロシア極東南部~中国東北部。日本へは稀に越冬のため飛来する(迷鳥)。
- 国指定天然記念物
- 国内希少野生動植物種
- 沖縄県RDB:絶滅危惧ⅠA類
- 環境省RL:絶滅危惧ⅠA類
- 昔は全国的に留鳥として生息していましたが、明治期以降の乱獲や農薬の影響で1971年に国産の野生個体は絶滅してしまいました。
- 兵庫県豊岡市にあるコウノトリの郷公園では、保護増殖を目的とした人工飼育・放鳥が行われています。2016年の冬には、コウノトリの郷公園から巣立った個体が、初めて県内へ飛来したことが確認されています。
-
※注意!
コウノトリは国内希少野生動植物種・国指定天然記念物です。詳しくは種の保存法・文化財保護法をご覧ください。
- 2018年5月更新
「環境で見る」ページに戻る