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クメトカゲモドキ

クメトカゲモドキ
和名
クメトカゲモドキ
学名
Goniurosaurus kuroiwae yamashinae
分類
有鱗目トカゲモドキ科
大きさ
12~14cm
分布
久米島
県指定天然記念物
国内希少野生動植物種
沖縄県RDB:絶滅危惧ⅠB類
環境省RL:絶滅危惧ⅠA類
久米島に固有に分布する、クロイワトカゲモドキの亜種です。
エサが不足した時に備えて尻尾に脂肪を蓄えるため、時おり太く大きな尻尾を持つ個体を見ることが出来ます。敵を察知すると尾を振り上げて威嚇し、危険を感じると尻尾を自切(自ら切断)します。
尻尾をあげて威嚇するクメトカゲモドキ

尻尾をあげて威嚇するクメトカゲモドキ

脂肪を蓄えて太くなった尻尾

脂肪を蓄えて太くなった尻尾


※注意!
クメトカゲモドキは国内希少野生動植物種・県指定の天然記念物です。詳しくは種の保存法沖縄県文化財保護条例をご覧ください。
2017年6月更新

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