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クロイワトカゲモドキ

クロイワトカゲモドキ
和名
クロイワトカゲモドキ
学名
Goniurosaurus kuroiwae kuroiwae
分類
有鱗目トカゲモドキ科
大きさ
14~19cm
分布
沖縄島、瀬底島、古宇利島
県指定天然記念物
国内希少野生動植物種
沖縄県RDB:絶滅危惧Ⅱ類
環境省RL:絶滅危惧Ⅱ類
広葉樹が広がる森林の湿った場所に生息しています。
夜行性で昼間は岩穴などでじっとしていますが、夜になるとエサを探して活発に行動します。冬の気温が低いときは活動が鈍くなりますが冬眠はしません。
一般的なヤモリはまぶたがないので、舌で目を舐めてキレイにしますが、トカゲモドキにはまぶたがあり、目を閉じることができます。

※注意!
クロイワトカゲモドキは国内希少野生動植物種・県指定の天然記念物です。詳しくは種の保存法沖縄県文化財保護条例をご覧ください。
2017年6月更新

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