
キョウチクトウスズメ
- 和名
- キョウチクトウスズメ
- 分類
- チョウ目スズメガ科
- 大きさ
- 約4cm(羽の大きさ)
- 分布
- 国内では沖縄島、阿嘉島、宮古島、石垣島に定着
- 1960年代までは、時おり迷蛾として確認されていましたが、1974年以降に定着しました。名前の通り、幼虫期にキョウチクトウを好んで食べます。
- キョウチクトウには強い毒がありますが、キョウチクトウスズメには耐性があるので中毒を起こすことはありません。
- 近年では、九州、四国、近畿地方などでも確認されており、年々分布が北上しつつあると考えられています。
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- 2020年10月更新
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