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マダラトカゲモドキ

マダラトカゲモドキ
和名
マダラトカゲモドキ
学名
Goniurosaurus kuroiwae orientalis
分類
有鱗目トカゲモドキ科
大きさ
14~16cm
分布
渡名喜島※2020年2月更新
県指定天然記念物
国内希少野生動植物種
沖縄県RDB:絶滅危惧ⅠB類
環境省RL:絶滅危惧ⅠB類
地上にいる、昆虫類、クモなどを主なエサとしています。
林床が湿っている常緑広葉樹林の森林に生息し、島によっては集落周辺の石垣にも見かけられます。森林伐採による個体数の減少が心配されています。

※注意!
マダラトカゲモドキは国内希少野生動植物種・県指定の天然記念物です。詳しくは種の保存法沖縄県文化財保護条例をご覧ください。
これまで渡嘉敷島、阿嘉島、伊江島に生息するとされていたマダラトカゲモドキは、2017年6月に公表された学術論文により、新たな別亜種ケラマトカゲモドキとして記載されました。このサイトで掲載している写真は、渡名喜島で撮影されたマダラトカゲモドキです。
2020年2月更新

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