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マドモチウミニナ

マドモチウミニナ
和名
マドモチウミニナ
学名
Terebralia sulcata
分類
吸腔上目キバウミニナ科
大きさ
約6cm(殻の長さ)
分布
奄美大島以南のインド・西太平洋域。国内での現生個体は沖縄島のみ。
沖縄県RDB:絶滅危惧Ⅱ類
環境省RL:絶滅危惧Ⅱ類
同属のキバウミニナと似ていますが、マドモチウミニナは殻口外縁(貝殻の入口部分)が丸く孤を書いていることで区別することが出来ます。
生息域はマングローブ環境に依存しているため、流出した赤土の堆積による陸化の進行・マングローブ林の減少などが懸念されます。

2018年12月更新

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