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メヒルギ

メヒルギ
和名
メヒルギ
学名
Kandelia obovata
分類
キントラノオ目ヒルギ科
大きさ
3~5m(高さ)
分布
鹿児島以南、熱帯アジア
方言名
ピシキ、インギー(ヒルギ類の総称)
沖縄本島で最もよく見られるマングローブ。別名はリュウキュウコウガイ。
ヒルギ類の特徴として、枝に実が付いたまま発芽する胎生種子があり、この胎生種子の形が笄(こうがい、かんざし)に似ていることからこの名がついたと言われています。
開花時期は初夏~夏ごろです。受粉後、約1年かけて胎生種子が大きくなります。

2023年1月更新

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