オキナワイキモノラボ(生物多様性おきなわブランド発信事業公式サイト)

ミヤコジマハナワラビ

ミヤコジマハナワラビ
和名
ミヤコジマハナワラビ
学名
Helminthostachys zeylanica
分類
ハナヤスリ目ハナヤスリ科
大きさ
20 cm~40cm(高さ)
分布
沖縄島、久米島、宮古島、石垣島、小浜島、西表島、沖永良部島、台湾、中国南部、東南アジア、ニューギニア、ポリネシア、ニューカレドニア
方言名
ウザヌトマズィギー(宮古島)、ムカヂグサ(久米島)
沖縄県RDB:絶滅危惧ⅠA類
環境省RL:絶滅危惧ⅠA類
現在は、西表島や宮古島の数箇所に生存しています。
近年、それ以外の地域では、森林の開発やハブの解毒剤としての利用目的の乱獲により、数が減少し絶滅寸前と言われています。

2018年4月更新

「環境で見る」ページに戻る