
ナノハナガイ
- 和名
- ナノハナガイ
- 学名
- Leptomya adunca
- 分類
- マルスダレガイ目アサジガイ科
- 大きさ
- 約3cm
- 分布
- 奄美大島、沖縄島、久米島、石垣島
- 沖縄県RDB:絶滅危惧Ⅰ類
- 環境省RL:絶滅危惧Ⅱ類
- 潮通しが良く水質が清浄なアマモ場の、砂泥底のやや深い場所に生息しています。
- 泡瀬干潟では1990年代前半まで、少ないながら生体が観察されていましたが、その後、底質の悪化が原因で、生体の発見が非常に困難になりました。
埋立てや海岸改変によるアマモ場の消失や、陸域からの過剰栄養負荷による水質汚濁や底質悪化が懸念されています。
-
- 2018年9月更新
「環境で見る」ページに戻る