
ノグチゲラ
- 和名
- ノグチゲラ
- 学名
- Dendrocopos noguchii
- 分類
- キツツキ目キツツキ科ノグチゲラ属
- 大きさ
- 31cm
- 分布
- 沖縄島北部
- 方言名
- キータタチャー
- 国指定特別天然記念物
- 国内希少野生動植物種
- 沖縄県RDB:絶滅危惧ⅠA類
- 環境省RL:絶滅危惧ⅠA類
- 沖縄島北部の山林にのみ分布する沖縄県の固有種です。
- 幼鳥時はオスメスどちらも頭頂部が赤味がかっていますが、成鳥になるとメスは黒褐色になります。繁殖期に入ると、とても固く頑丈なクチバシを使い、イタジイなどの広葉樹に穴をあけて巣を作ります。繁殖は毎年同じ相手と行います。
- 主なエサは昆虫やクモなどですが、木の実なども食べたりします。
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※注意!
ノグチゲラは国内希少野生動植物種・国指定特別天然記念物です。詳しくは種の保存法・文化財保護法をご覧ください。
- 2017年6月更新
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