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ウコンイソマツ

ウコンイソマツ
和名
イソマツ
分類
イソマツ目イソマツ科
大きさ
~30cm(茎の長さ)
分布
ウコンイソマツが奄美諸島南部、沖縄諸島。その他、イソマツが奄美諸島北部、宮古諸島、八重山諸島に、ウスジロイソマツが大東諸島に分布。
方言名
ウミマーチ(沖縄島、伊平屋島、久米島)、ガラスヌバン(石垣島)
沖縄県RDB:絶滅危惧ⅠB類
環境省RL:絶滅危惧Ⅱ類(記載はキバナイソマツ)
海岸の岩場に生える植物です。
ウコンイソマツは、イソマツという種の中でも黄色い花をつける変種になります。古くから薬用(止血)として採集されてきましたが、大規模な採集と海岸の開発による生息地の減少が懸念されています。

2020年2月更新

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